新しい記事を書く事で広告が消せます。
現在、無職!進んで、とまって、進んで、悩んで。そんなのを最高に楽しんでる、マイペースな人のマイペースなブログ
|
いろんな事情があり、いつの間に我が任地Gayaにて研修が行われる運びとなった。
大変な準備作業は同任地隊員に甘え(任せ)、4日間の研修自体を盛り上げる方に徹してみた(力になったか不明)。
今回の研修は、おこがましくもガヤ隊員の活動をたたき台に、新隊員へは村への入り方や活動の進め方を、経験の豊富な隊員には情報共有や新たな視点を得る機会になればと考え企画された(多分)。
実際は、村一つ一つには個性がある。正確には、関る人間によって感じ方は違う。
アフリカの村が常に文化や笑顔で豊穣だってわけではない。
そこには生の生活があって、いつも笑顔のおばあちゃんも居れば、どうしようもない輩もいる。
村に関る方法や答えなんてない。
村自体がある意味生き物だから、村に入ったら、自分もその超生物の一部で、それを受け入れられるかってことなのだと思う。最初からそんな超生物の外輪がわかるわけじゃない。
ゆっくり時間をかけて超生物の一部になる事で見えてくると思う。
とまぁ、よくわからない持論は持論として、そんな偏屈では始まらないので、、
兎に角みんな集まったし、楽しく行こうよ!!人が多いってことはそれだけ可能性があるってことだし、文殊の知恵もなんとやらで!!
右)村で栄養改善の啓発
左)村人が実施する識字教室と村銀行の視察
右)炭焼きと木酢の説明
左)陸稲ネリカ米の試験地視察
他にも、マラリアの寸劇をしたり、保健局の人の啓発を見させてもらったり、村で女性と話したり、畑の中背丈より高い唐人冷えの中を歩いたりもした。雨季なので雨も降るだろうと想定していたが、好天に恵まれ、村人の理解もあり、面白い研修になった。
正直、僕らが隊員に教えられた事などはない気がする。結局のところ、各々の感性で物事を捉え、違う印象をもったことだろう。
計画、食事、寝床提供と縁の下の力持ちGaya隊員感謝。
忙しく、無計画を楽しんでくれた、参加隊員感謝。
こういう機会を与えてくれた、村の人々感謝。
ありがとう。
研修番外編
右)アフリカと言えば、ハイエース!アイノリというのはこういうのを言うのです!
後部4列×4人 + 助手席3人 + 運転手1人 計20名 パチパチパチ!!
左) 雨季で村までの道が増水!牛に惹かれて善光寺ならぬ、牛トロッコで村参り!